1103号室より。

1103号室。のお知らせ/霜月ミツカの記録

終わってしまった……

目まぐるしい日々が終わりました。

だけど、賞に向けて小説を書くし、自分の人生は続いていくんだなと当たり前のことを感じています。

2年間イベントに出なかった理由はあるんだけど、

イベントに出る理由もあるだろうときょうは思います。

自分の計画としては年2回くらいは出たいなぁ~とと思っていて、

春は新刊なし、秋は新刊出すみたいな感じでまぁなんとか、うまく調整していけたらいいなぁ~と。

LGBT系のイベントにも出てみたいですが、好きなひとたちが出るイベントには出たくないなとかへそ曲がりなことも考えております。

 

今回は購入される方に「どこで知りましたか?」とかかる~く訊いてみたり、訊かなかったりして、この2年のうちについた謎のコミュニケーション能力を地味に出してみました。

自分の書いた作品はブースに置いたのですけど、『手紙』だけは白昼社様で、ってことでした。

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ほかの方の手紙も面白いので、個人的にすごく大切にしたい一冊。

届ける術はあるんだけど、本当の気持ちはこの中に隠しておこう。

 

「ただいま」って言ったら「おかえり」って言ってもらえて、

帰って来ちゃったよって思った大阪の次の日。

でもきっと、わたしが辿りつくべきところはここじゃ、ないんだろうな。

騙し騙し生き続けていけたらいいな。

小説を書いているんだからどっか、行かないとね。

 

新刊は通販させてもらう予定です!

 

しもみつ

第4回文学フリマ大阪ありがとうございました

第4回文学フリマ大阪ありがとうございました。

自分が出た第2回よりもブースがぎっしり! こんなところにもブースが! と驚き、ドーナツとカレーの移動販売車が外にあるのは非常にいいなと思いました。

 

■当日の様子

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遊びに来てくださった方、話してくださった方、立ち寄ってくださった方、

そして何より買ってくださった方ありがとうございます。

新刊について寒いあらすじしかかけなくて、新刊に対して非常に申し訳ないんですけど、この本は特に読んで決めてくださいって感じなのであまりああだこうだ言えませんでした。

読んだひとが気に入ってくれたらいいです。

既刊も結構出て驚きましたが、考えてみたら2年も何のイベントにも出なかったら初出店みたいな気持ちになってもおかしくないのかも! 

ちなみに新刊は近日中に通販も始める予定でありますので、

文学フリマ東京にも来られないが興味はあるという方がいらっしゃいましたら読んでいただけたら非常に嬉しいです。

 

イベント後は白昼社の泉由良さんとお好み焼きを食べに行きました。ほんとうに美味しかった。

由良さんの癒し効果! 話していて幸せな気持ちになりました。

すごく楽しかったー。

 

文学フリマ東京でまた別の新刊出す予定だったのですがもう少し『ネオトランスラヴ』を推して行きたいので新刊はまた別の機会に!

今後とも1103号室。をよろしくお願いします。

 

1103号室。

霜月ミツカ

9/18第4回文学フリマのお知らせ

9/18 11:00〜17:00より、
堺市産業振興センター イベントホールで
第4回文学フリマが開催されます。
今回は1103号室。の出店は、あります!
ブースNo.B-14!


場所はここ!

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◼︎頒布物

新刊
『ネオトランスラヴ』500円
詳細
http://room1103htn.hatenablog.com/entry/2016/09/07/224040

既刊
『ツーピース』500円

文学フリマガイドにも紹介してもらいました。
『バンドバンドバンド』300円

合同誌
『花と蜜と女装男子』600円
(表紙radicalOtaさん
イラスト
なかの真実さん/宵町めめさん
小説
伊藤鳥子さん/泉由良さん/
柳川麻衣さん/霜月みつか)

◼︎委託します
『嘘つきコルニクス』
(青波零也さん/荻原永璃さん/猿川西瓜さん/霜月ミツカ/添嶋譲さん/三糸ひかりさん/山本清風さん/山川夜高さん/中村愛子さん/高村暦さん)

☝︎霜月ミツカも『翠緑の鏡』で参加しています!

詳細
http://room1103htn.hatenablog.com/entry/2016/09/12/005919

◼︎B-04 白昼社様で頒布される
『文藝誌オートカクテル2016-手紙-』に参加しています。

詳細 http://room1103htn.hatenablog.com/entry/2016/09/10/012719

どうぞよろしくお願いいたします!
1103号室。
霜月ミツカ

【委託販売】9/18文フリ大阪・『嘘つきコルニクス』

9/18の第四回文学フリマ大阪で『嘘つきコルニクス』を1103号室。のブースで委託販売いたします。

 

『嘘つきコルニクス』

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作者:青波零也、荻原永璃、猿川西瓜、霜月ミツカ、添嶋譲、三糸ひかり、山本清風、山川夜高、中村愛子、高村暦
ページ数:500p
サイズ:文庫判(A6)


説明:
8名の作家による、テーマ『嘘』の作品集。

(収録作品)
・「発話の国 廻転する、」(荻原永璃)
・「ホーンテッド・ストーリーテラー」(青波零也)
・「空中回廊」(添嶋譲)
・「イリカ註釈」(三糸ひかり)
・「翠緑の鏡」(霜月ミツカ)
・「方向變換」(山本清風)
・「聖母」(猿川西瓜)
解説・高村暦/あとがき・山川夜高

発行日:2016年9月18日
HP:http://lying-cornix.jimdo.com/

 

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委託販売します。寄稿もしています。

『翠緑の鏡』

長い時間をかけて小説を創りました。

ふたりの女の子の話です。

長さは80枚くらいだった気がします。

『ネオトランスラヴ』に収録した『静脈から動脈まで』を書いていたときの精神に通ずると思い、『嘘つきコルニクス』が頒布されるタイミングを狙って、『ネオトランスラヴ』に収録しました。

『静脈から動脈まで』は異性の幼馴染の話ですが、

こちらは同性の幼馴染の話です。

併せてみていただければ幸いです。

よろしくお願いします。

文藝誌オートカクテル2016-手紙-

第四回大阪文学フリマ

ベースNO.B-04白昼様にて、

『文藝誌オートカクテル2016-手紙-』が発行されます。

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(ウェブカタログより)

「ラヴレターを出したことはありますか?
今年の文藝誌オートカクテルは、1冊すべてラヴレター。
7人の作家がそれぞれ手紙を執筆しています。
執筆陣は作家なので勿論手紙はフィクションだけれど、
誰にも話したことのなかった露わなノンフィクションの「好き」の気持ちがぐいぐいに込められた112頁」

 

ひのはらみめいちゃん(そにっくなーすちゃん)と一緒に企画原案に名前を並ばせてもらいました。

ことの発端はわたしがツイッターで「ラブレターを集めた本はないか」みたいなことをツイートして(探しにいったんですけどどうやら一括削除の際に消えてしまったみたい)そに子ちゃんがいいねって言ってくれて白昼社さんに相談してみようとなったんです。確か。

企画原案と言っても何もやっていないに等しく、人選や構成など泉由良さん(白昼社様)にお任せしてしまって、こういうテイストの本にしたいですみたいなやり取りをしたくらいです。由良さんには感謝が尽きません。

何もやっていないに等しいと言いつつも、愛しい本には変わりなく。

企画原案の特権、というと少し暴力的な響きですが一足お先に読ませていただきました。

手紙なのでタイトルはありません。なので、目次には書き出しが載っています。目次を読まないで読み進めると「誰が書いた手紙か」わからくなります。

この由良さんのセンス最高って思いました。

由良さんの組版が好きです。本は、何が書いているかが大事だと思うのですが、何が書いているかわからない状態でも目に入った瞬間に感動します。

由良さんの手がけた本を見ると組版の大切さを知ります。

縦書きの作家4名、横書きの作家3名で構成されていて、

読んだ印象はひとそれぞれかと思うのですが、

縦書きの作家の場合(自分もこちらなのでこんな書き方をするのは恥ずかしいんですが)「手紙文芸」という印象を受けました。

一方、横書きの作家の場合は「詩的な作品」、「手記」のような印象を受けました。

内容に触れない程度にレビューしようかとも考えたのですが読んだ方にお任せしたいです。

改めて、ひとの手紙を読むのって面白いと思いました。

わたしが小中学生だった頃、授業中に書いた手紙を友だちからもらうことがありました。

わたしは手紙を書くことが苦手だったのでほとんど返事は書かなかったのですが、

別の友人が別の友人に宛てたものを読むのも好きでした。

わたしは今回三通手紙を書いたのですが、

一通は『雨の日、テトラポッドで』とか『Natural immunity』を読んだことがあるひとには楽しめるかな……? というものを書きました。

一通はどういう意図で書いたか書くのが恥ずかしいので内緒ですが創作っぽい作品です。

三通目の一番長いものは企画を出すにあたり一番書きたかったものです。

形式は違えど小説もいつも「知らないあなた」に向けて書いているものなので、

わたしはずっと手紙を書いていたのかもしれません。

ちょっと自分の手紙に触れてしまいましたが;

『文藝誌オートカクテル2016-手紙-』は改めて、”ことば”を読むことが好きな方にお勧めの本です。

【新刊】9/18発行『ネオトランスラヴ』

1103号室。です。

第二回大阪文フリで『ツーピース』を出してからはや2年……。

2年の沈黙を破り新刊だします。

大阪文フリの紙のカタログにこのように記述がされています。(多分)

『新刊はLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャルトランスジェンダー)を題材にした4編の短編集です。(予定)文体はシンプルで作風は少し暗めです』

ありません。これじゃ、ないんです。

表紙もつくったし、途中までは書いたんですがどうしても納得がいかなくてこのカタログに書いたものはできませんでした。

しかし、わたしには読んでもらいたいものがあり、この作品を出します。

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『ネオトランスラヴ』

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収録『ヤオヨロズハウス』(100枚くらい)『静脈から動脈まで』(50枚)の2編です。

「トランスラヴ」ということばに様々な意味を込めましたがそれは読んだ方が「こうかな」「これかな」と思っていただけることを祈っております。

『ヤオヨロズハウス』初稿は2015年10月に。

『静脈から動脈』初稿は2012年10月に。『静脈~』に関しては随分眠らせたなって感じ。

●作品紹介●

『ヤオヨロズハウス』

――あまりにもいろいろ変わりすぎている彼だからこそ、わたしはこんなにも骨抜きにされてしまっていること。彼の代わりなんて世界中どこ探してもいないってこと。誰でもいいんじゃない。ほんとうはみんなに知ってもらいたい。

あらゆるものには神が宿っているという思想を持つトールはそこら辺から拾ってきたものを再利用したり、リサイクルショップからモノを買ったりすることを趣味とし、そんな彼に呆れつつも生活を共にするエミ。ある日、エミが帰宅すると赤ん坊を抱くトールの姿があった。トールのある秘密からその子がトールの子ではない確証を持ちつつも、モノだけでなく、置いて行かれた赤ん坊まで育てようとするエミは彼との関係に葛藤する。

 

『静脈から動脈まで』

――失くした恋だけがいつまでもいやらしく光っていて、ずっと一番きれいだった。

 

珠寿は幼馴染の那月をずっと傍に置いておくためにある約束をする。

従順に珠寿との約束を守る那月。しかし、大学生になってできた那月の恋人の存在により、珠寿と那月の関係に変化が生まれ、ふたりは離別する。

そして数年後、ふたりは再会する。

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あらすじは非常に微妙な感じがしますが手に取って、文字を眺めていただきたいです。

何卒よろしくお願いします!

 

あまぶんありがとうございました。

7/18 尼崎文学だらけの白昼社様セレクトということで『ツーピース』を置かせてもらいました。

ありがとうございます。

購入していただいた方ありがとうございました。

表紙いいですよね。

読んで、何か感じてくださったら幸いです。

わたしはあまぶんさんの宣伝協力できなかったなーと反省しているのですが、

なんかこの生きてるの死んでるのあがってるのさがってるのみたいな状態から少しずつ持ち直せればいいな! っていつも思っています。

 

最近は大阪向けの新刊書いたり、映像作品する(した)漫画を読んで映像を読んで比較したり、単純に気になった漫画読んだり小説読んだり要するにリア充です。

大阪、カタログの段階で新刊の中身が決まっていたってわたし史上なかったので、人間は日々進歩しているのかもしれない!

 

レインボー・リール(旧東京レズビアン&ゲイ映画祭)は入り口まで行きました。

来年こそは全部観たい。1日4本映画を観る耐え性をつけておこうって思いました。

 

しもみつ